マダイの生態

水産学
プロフィール

名前:マダイ [スズキ目スズキ亜目タイ科]
   学名:Pagrus major
   英名:Red seabream

寿命:20〜40年程

サイズ:最大 120cm、10kg

食性:肉食性。小魚、甲殻類、頭足類、貝類など。

分布:北海道南部以南の日本海、太平洋沿岸域、朝鮮半島南部から台湾を経て南シナ海

水深:中底層 30〜200m
   2歳までの若魚:砂底、砂礫底
   その後の成魚:岩礁、深場の砂底

適水温:15〜28℃
    8℃を下回る海域では生活不可。
    12℃を下回る冬:食欲落ちる。
             深場の水温が安定したエリアで越冬。
    18℃以上:食欲旺盛

産卵期:2〜6月(温暖地域ほど早い)
    産卵期の春、オスの体色の黒みが増す(婚姻色)。
    浅場の沿岸域で産卵:適水温は14℃前後。水面に放卵する。

卵:分離浮性卵。直径0.8mm〜1.2mm

マダイの性別

実はマダイって。。。
オスでもありメスでもあるのです…!
と言いますと???

そもそも魚類の世界では当たり前のことでもあるのですが
我々人間の世界では、自然には起こり得ないことがあります。
それが、性転換!

マダイは幼時雌雄同体性。
1歳前後まではメスとしての卵巣様の生殖腺を持つ。
2歳頃にオスとしての精巣組織が卵巣の腹側で顕著になり両性生殖腺となる。
この頃、多くがメスからオスへと性転換するが、成熟するとオス・メスの比率はほぼ半数になると言われている。
3歳以上では両性生殖腺はほとんど持たないが、精巣には元の卵巣腔に当たる空所が認められ、精巣は両性生殖腺をへて分化してくると判断された。

少し難しい表現をしましたが、
生まれた時はメス。
2歳頃にオス・メスの両方になれる。
成魚ではオスメス比はほぼ同じ。

という感じです!

メス・オス、天然・養殖の見分け方

先ほどのマダイの性別のお話から、
必ずしも外見で判断しきれないことがわかります。
でもやっぱり外見でパッとオス・メスの判断できたらな〜と思いますよね!

というわけでこちら!!!
私の手描きイラストをお届けします!(笑)
どちらがメス・オスでしょうか!

メス・オスを比較した時…
メス:シャドーが鮮やか
   目の上のコブがない
   体色が鮮やかで綺麗
オス:シャドーがない
   目の上のコブがある
   体色が黒ずんでいる

ということを判断材料にすると、、、
正解はこちら!

メス
オス

では続いて、マダイである見分け方や天然・養殖の見分け方をご紹介!

マダイの証:体に青い斑点がある
      尾鰭の先:黒いフチ、下葉部が白い

マダイの尾鰭

天然:鼻孔:左右2つずつ
   尾鰭:ピンとV字に尖っている
   体色:養殖に比べて鮮やか

養殖:鼻孔:左右1つずつ
   尾鰭:先が擦れて丸くなっている
   体色:天然に比べて黒ずんでいる

まとめ

今回はマダイの生態についてのお話でした☺︎
まだまだマダイの深いお話もありますので、今後の記事をお楽しみに(^^)🐟
もうすぐお正月。
めでタ〜イお魚を釣る際、買う際の参照になればと思います!(^。^)

ayami

釣りが好き、海が好き、そしてサメが好き!

▶︎現在
釣り番組「ルアルアチャンネル」リポーター
「つり具のブンブン」イメージガール
「TWEED DRESS」撮影モデル
その他アパレルカタログ 撮影モデル
▶︎経歴
KINDAI GIRLS 2期生
ミス近畿大学2017 準グランプリ
ミスオブミス2018 ファイナリスト
▶︎TV•CM出演歴
2018.1.30 ごぶごぶ
2018.6.24 林先生の初耳学「初耳ピーポー」
2018.7 セレッソ大阪PV「セレッソ映えデー!」
ビーバップ!ハイヒール
バキバキビート「キラキラ⭐︎ビート!」
など

▷イベント・TV出演・モデル等のご依頼もお受けしております。

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魚と釣りと時々料理

コメント

  1. こうじろう より:

    めちゃめちゃ詳しくてわかりやすいですね!

    絵心も……すばらしい(*´ー`*)

    これからも応援してまーす!

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